ツラい肩こりなぜ治らないの?肩こりが治らない原因とその改善法

ツラい肩こり、なぜ治らないのか?その原因ってなに?その改善法は?

皮膚吸引による筋膜リリースを提供する吸引整体・完全予約制のサロンアドシーア編集部の碓井です。

肩こりツラいですよね。色々試したけど治らない。。。

そんな経験ありませんか?

まずはその原因を探ってみましょう。

そして、原因がわかったら改善策を選んでご自身に合う方法で改善に進みましょう。


 

肩こりが治らない原因

姿勢の悪さによる肩こり:

姿勢の悪さと肩こりには密接な関係があります。

特に、前かがみの姿勢や首を前に出した猫背の姿勢を長時間続けることで、首や肩の筋肉が緊張し、血流や神経の働きが悪くなり、肩こりの原因になります。

また、姿勢の悪さによって、首や肩の関節にも負担がかかり、炎症や痛みを引き起こすことがあります。

したがって、姿勢の改善は、肩こりの予防や改善に非常に重要です。

正しい姿勢を保つためには、背筋を伸ばし、肩を下げ、顎を引いて、自然な姿勢を保つことが大切です。また、長時間同じ姿勢を続けないように、定期的に休憩を取ることも重要です。運動やストレッチなども、姿勢改善に役立つことがあります。

施術をしても元に戻ってしまう。。。

そんな声を耳にします。病気と同じように「生活習慣」がキーです。

施術をして良くなった状態を「生活習慣」によって良い状態を維持することで、肩こりが劇的に良くなります。

 

ストレスによる肩こり:

ストレスや緊張状態にあると、自律神経のバランスが崩れて筋肉が緊張しやすくなります。

そのため、肩こりが起こることがあります。

知らぬ間にグッと肩に力が入ってることありませんか?現代社会でストレスから逃れることは無理ですよね?だからこそ、日々のケアが必要になってきます。

当店の吸引ヘッドスパは、このストレスに着目した施術でもあります。脳は、神経の塊です。その脳から脊髄へと神経がつながれ、身体中に指令を出します。その脳に直接優しい吸引をすることで、神経リラックス効果が期待されます。
お客様の反応もよく「頭を吸引されただけなのに、なぜか肩の痛みが取れた」とか「腰の痛みが緩和された」、「呼吸が深くできるようになった」と全く施術をしていない部位に反応があったりします。

それはすべての伝達の元、神経の塊である脳にアプローチができているという証拠です。

これからの時代のキーワードは「ストレスケア」つまり、神経リラックスです。

神経リラックスができる唯一のサロンが、わたしたちアドシーアです。

ぜひ一度お試しください。

 

運動不足による肩こり:

運動不足と肩こりにも密接な関係があります。

運動不足のために筋肉が弱くなり、特に背中や肩周りの筋肉が十分に発達しないと、姿勢が悪くなり、肩こりの原因になります。また、運動不足によって血流が悪くなり、酸素や栄養素が筋肉に届かなくなるため、筋肉が緊張し、疲れやすくなり、肩こりを引き起こすことがあります。

一方、適度な運動をすることで、筋肉が発達し、血流が良くなり、筋肉の緊張が緩和されます。特に、背中や肩周りの筋肉を鍛えることで、姿勢が良くなり、肩こりの予防や改善につながります。

したがって、運動不足の人は、運動習慣を身につけることが肩こりの予防に効果的です。運動といっても、激しい運動でなくても良く、軽いストレッチやウォーキングなどでも十分に効果があります。また、デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続ける場合には、定期的に休憩をとり、ストレッチや軽い運動を行うことも重要です。

 

睡眠不足による肩こり:

睡眠不足と肩こりにも密接な関係があります。

睡眠不足の場合、身体が十分に休息をとれず、筋肉の緊張が続きます。これにより、肩や首などの筋肉が硬くなり、血流が悪くなり、代謝物質が滞留することがあります。これが繰り返されると、肩こりや首こりを引き起こすことがあります。

また、睡眠中に筋肉がリラックスし、心身ともにリフレッシュすることができます。しかし、睡眠不足の場合には、このリラックス効果が得られなくなるため、肩こりや首こりが悪化する可能性があります。

さらに、睡眠不足はストレスや疲れの原因となり、ストレスや疲れが肩こりを引き起こすことがあります。

したがって、肩こりの予防や改善には、十分な睡眠をとることが大切です。また、就寝前にリラックスする時間を作り、ストレスを軽減することも肩こりの改善に役立ちます。

当店の吸引ヘッドスパで神経リラックスをしていただき快適な睡眠をとってください。

病気による肩こり:

病気や疾患によっては、肩こりが引き起こされることがあります。

例えば、頸椎症や腰椎症、狭心症、心筋梗塞、脳卒中、骨粗鬆症、線維筋痛症、関節リウマチなどの疾患によって、肩こりや首こりが発生することがあります。また、ストレスや不良姿勢、運動不足、食生活の乱れなどが、これらの疾患を引き起こす原因となる場合もあります。

一方で、肩こりが原因で、頭痛やめまい、吐き気、手のしびれ、腕の痛み、背中の痛みなどの症状が発生することもあります。これらの症状は、神経や筋肉、血管などに影響を及ぼし、身体の機能を悪化させることがあります。

病気や疾患によっては、肩こりが初期症状として現れる場合もあります。そのため、肩こりが長期間続く場合や、他の症状と併発する場合には、専門医の診断や治療を受けてください。

 

筋肉疲労による肩こり:

筋肉疲労が肩こりの原因となることがあります。

筋肉が疲労すると、筋肉内の乳酸や老廃物がたまり、血流が悪化します。このため、酸素や栄養素が筋肉に十分に届かず、疲労感が蓄積されます。これが繰り返されると、筋肉の緊張が強まり、肩こりが悪化することがあります。

筋肉疲労による肩こりを予防するためには、適度な運動やストレッチ、リラックスする時間を作ったり、姿勢を正しく保つなどが有効です。また、肩こりが起こった場合には、マッサージやストレッチ、温湿布などで筋肉をほぐすことができます。

 

頸椎ヘルニアによる肩こり:

頸椎ヘルニアとは、首の骨の間にある椎間板が膨らんで神経を圧迫する病気です。この病気が原因で、肩こりが起こることがあります。

頸椎ヘルニアが原因で痛みやしびれが生じる場合、周囲の筋肉が緊張し、肩こりや首のこりを引き起こすことがあります。また、長時間同じ姿勢を続けたり、過剰な力を加えたりすることで、頸椎ヘルニアが悪化することもあります。そのため、肩こりや首のこりがある場合には、頸椎ヘルニアを引き起こす要因になっている可能性があるため、早期の診断と適切な治療が重要となります。

 

緊張型頭痛による肩こり:

緊張型頭痛と肩こりには因果関係があります。

緊張型頭痛は、長時間のストレスや不良姿勢などが原因で、頭部周辺の筋肉が過剰に緊張し、頭痛を引き起こす症状です。肩こりも同様に、ストレスや不良姿勢などが原因で、肩周りの筋肉が過剰に緊張し、痛みやこりを引き起こす症状です。

また、肩こりが頸部の筋肉に影響を及ぼし、頸部の筋肉が緊張することで、頭痛が引き起こされることもあります。緊張型頭痛と肩こりは、しばしば同時に現れることがあります。

緊張型頭痛の治療には、痛み止めや筋弛緩剤、ストレス緩和法などが用いられます。肩こりの治療にも、ストレッチやマッサージなどの方法があります。緊張型頭痛と肩こりが同時に現れる場合は、両方の治療を行うことが重要です。

当店の吸引整体では、神経リラックスを伴う施術のため痛み止めや筋弛緩剤を使わなくとも自然治癒力を生かして痛みを緩和することが期待できます。また、従来の「押す」施術ではなく「吸う」ことでのみ、この神経リラックスが可能になります。

ちょっとでも違和感を感じた時にひどくなる前に施術を受けることをお勧め致します。

 

四十肩・五十肩(フローゼンショルダー)による肩こり:

四十肩・五十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」です。肩関節に痛みとハリ・固さが徐々にみられてきて、次第に肩を動かすことが困難になることから、英語では「Frozen Shoulder(フローズンショルダー)」とも呼ばれています。

フローゼンショルダー(四十肩・五十肩)は、肩の可動域が制限される病態で、肩周囲の組織が炎症を起こし、硬くなることによって引き起こされます。一方、肩こりは、肩周りの筋肉が緊張し、痛みやこりを引き起こす症状です。

しかし、フローゼンショルダー(四十肩・五十肩)の症状が進行すると、肩周りの筋肉が緊張することがあり、その結果、肩こりを引き起こすことがあります。また、フローゼンショルダーが長期化すると、肩周りの筋肉が衰弱することがあり、その結果、肩こりや痛みが継続することがあります。

フローゼンショルダー(四十肩・五十肩)の原因はまだ明確にはわかっていませんが、糖尿病や甲状腺機能低下症などの疾患や、前回の肩関節の手術や怪我などがリスクファクターとして関与しているとされています。一方、肩こりの原因はストレスや姿勢の悪さ、運動不足など様々です。

 

肩こりが治らない原因は、すべて神経:

肩こりの原因を見ていくと、元々の原因が神経にあることがわかります。

さまざまな研究が進み、今までの肩が凝ってるから肩を、という対処療法では劇的な改善が難しくなってきています。その結果、一時的に良くなってもまた繰り返す、しばらく行かなかったけど、またあの痛みが出る。

これは改善されていませんよね?つまり対処療法では永遠に治らないということです。

では根本的にどうすればいいのか?

それが

1)神経リラックス
2)運動習慣
を取り入れるということになります。

これができるのは、アドシーアのみということになります。アドシーアでは施術後のアフターカウンセリングで、次回までのホームケアアドバイスを、お客様ひとりひとりに合わせてご提案させていただいております。

常に、お客様のベストパフォーマンスが出せるよう共に成長するサロンでありたいと思っております。

一度体験いただければ、それを実感できると思います。

 

放っておくと危険!肩こりに潜む2つの病気

・間接リウマチ

肩こりだけで関節リウマチを疑うことはそうありませんが、朝に手足のこわばり感を自覚されたなら、関節リウマチの可能性があるそうです。少しでも気になる方はすぐに病院で検査を行ってください。

 

・心筋梗塞

あご、首、肩、みぞおち、背中や腕の痛み、ときに胸部の症状を伴わず、これらの部位にだけ症状が出ることもあるそうです。

男性では冷や汗が、女性では吐き気、嘔吐、呼吸困難感が一緒に出ることが多いとされていますので、このような症状が出た場合は一刻を争います!すぐに病院で検査を行ってください。

 

なるべく避けて欲しい改善法

・ハイドロリリース注射

生理食塩水を皮下に入れる治療です。つまり針を刺すので痛みを伴います。 痛みはコルチゾールという代表的なストレスホルモンが出ます。 『肩こりに対する鍼治療が唾液コルチゾール動態に与える影響』にも書かれています。 当店の施術は、優しい皮膚吸引のみを行うだけで、同等の効果を期待できるものになっています。 一番はコルチゾールがほぼゼロですので、安心して施術を受けることができます。

整体院に行く(保険診療で電気をあてるだけ)

少々失礼な言い方になってしまいますが、保険治療で治療の半分以上が電気だったりするもので私自身何十年も色々行きましたが、治ることはありませんでした。 腕一本でやられてる先生方は本当にすごいです。 もし行くならば、体の構造を理解されている先生のところに行くことをおすすめします。

イメージ的に国家資格を持ってるから「治してくれる」この既成概念を持つのは危険です。

本当に良い先生は、対処療法ではなく、その後のアドバイスやコンディショニングプランを提案します。

当店の施術者も整形外科の先生と話せるほどの知識と技術を持った施術者を育成しています。 (筋肉の権威である大学の教授にも監修いただいています) 肩が痛いから肩に原因があるわけではありません。 しっかりと痛みの特定と改善をご提案させていただいています。

 

肩こり改善法

色々あると思いますが、毎日1回行うと劇的に変わるのが、「チューブトレーニング」
チューブを肩幅より広めにとって(痛みのある方は広めで)チューブを前後に動かすトレーニングです。 最低30回ぐらい行うだけでも肩周りがぽかぽかしてきます。

私のおすすめは、お風呂上がりです。 また、呼吸法も大事と言われています。 施術をしていると横隔膜が動かない方がすごく多いです。

つまり、しっかりと空気が入っていないことを示すので、肩周りにも影響がでてくる可能性があります。 お風呂に入ったときでもいいので、深呼吸を意識してみると効果があるかもしれません。

 

と肩こりにならないためにどうすべきか?をお伝えさせていただきました。

でも、実際は、整体や整骨院に行っても改善しないという声を当サロンにご来院されるお客様は口にします。

その時治ってもまたぶり返す。

そんなことありませんか?

 

それは、整体院の先生が悪いのではなく『習慣』によるものが一番の原因だと思います。

 

 

 

まとめ

肩こりにはさまざまな原因が含まれていますので、これをやれば治る!ということはできません。 ですが、一通り改善をしてみて楽になったらそれを継続してみてください。

ただ、それでも痛みがひかなかったり、コリがひどい場合は、一度当店にご相談ください。

もちろん、整体や整形外科が治らないということではありません。

が、当店にはさまざま行かれたけど治らないという方が多数ご来店していただいています。

 

『吸引整体®︎』(商標出願中)は、当店の売りです。

優しい吸引をするだけで、体の不調や痛みがスーーと軽くなります。

痛みの強い方には痛みの改善、不調が続いている方には、副交感神経優位にしてまずは1週間に1回、6回来てみてください。

かなり緩和されると通っていただくお客様からお声をいただいております。

また、可動域がない方、ヨガやスポーツを楽しみたい方には、事前に吸引整体を行うと可動域が驚くほど広がtたり、筋出力が上がるので、パフォーマンスが向上するのを実感できます。

 

ぜひ、ご相談ください。

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